第91回東京研究例会「女子大学で音楽学を学ぶ意味: お茶の水女子大学を事例として」 2020.10.11(日)オンライン開催

日時:2020年10月11日(日)14:00~17:00

会場:オンライン開催(事前申込みが必要です)事前申込み方法:グーグルフォームからお申し込み下さい。または、お名前、ご所属並びに「第91回東京例会参加希望」の旨を明記の上、当学会東京事務所(mg.tokyo.office[あっと]gmail.com)までご連絡ください。

事前申込み締切:2020年10月5日(月)17:00まで

シンポジウム 「女子大学で音楽学を学ぶ意味: お茶の水女子大学を事例として」

司会: 海野るみ(文化人類学/明治学院大学)

◆基調講演

永原恵三(音楽学/お茶の水女子大学)

「音楽学の教育と研究、その課題と展望―お茶の水女子大学の30年を振り返って」

◆研究報告(〔〕は研究テーマ)

1.木村優希(音楽学/お茶の水女子大学)〔バルトークによる1926年のピアノ作品研究〕

2.中津川祥子(音楽学/お茶の水女子大学)〔関東大震災後の浅草オペラの軌跡〕

3.根来章子(音楽学/小田原短期大学)〔近代フランス音楽にみられるアジア文化の影響〕

4.山下正美(民族音楽学/洗足学園音楽大学)〔チュルク語系諸民族の音楽研究〕

5.生野里花(音楽療法/お茶の水女子大学)〔関係の媒体としての音楽、高齢者「ケア」の共創〕

◆全体ディスカッション 「女子大学における音楽学教育と研究の可能性」

担当理事: 永原恵三

連絡先: 民族藝術学会東京事務所 mg.tokyo.office[あっと]gmail.com