第37回大会 2021.4.17(土)-18(日)オンライン開催(4/10更新)

新型コロナ・ウィルス感染症感染予防のため、37回大会はオンラインで開催します。

日程: 2021年4月17日(土)-18日(日)

大会テーマ: 周縁化された“art/ ”の未来 ―芸術学と人類学の接近―

主催: 民族藝術学会

テーマ趣旨

本学会の主要な関心領域のひとつに、ヨーロッパ中心主義から周縁化されてきた/周縁化されているアートがあります。ファインアートとは異質なものとされた、アフリカン・アート、オセアニアン・アートなどのように地域名を冠したものや、アウトサイダー・アートなどです。さらにこれらは、かつて無批判に「プリミティヴ・アート」として包括的に語られてきたアートでもあります。学会誌名を『art/ 』にリニューアルした今、学会としてこれまで周縁化されてきたアートを人類の普遍的な営みとしての芸術現象の中で今後どのように捉えていくかを、芸術学や人類学などの諸分野からアプローチし議論する大会としたいと考えます。

大会開催形式: Zoomによるオンライン開催

大会参加方法: コチラ の Googleフォームに、4月13日(火)までにご登録ください

大会参加費: 徴収いたしません

大会事務局: 中京大学現代社会学部内 民族藝術学会第37回大会実行委員会

       大会実行委員長 亀井哲也

大会プログラムは コチラ からダウンロードください

大会発表要旨集は コチラ からダウンロードください(4/11 アップロード)